仙人先生
昨日はムスメのバヨリンのレッスン日。
学校から帰って、チャラッと宿題してから出かける日。
片道1時間弱。
車中はだいたいは宿題の「音読」かリコーダーして昼寝(^^;;
我がムスメのバヨリンの師匠は仙人のような年配の男性。
お洒落で粋で指導者として尊敬できる大先輩。
ワタシのような凡人には理解出来かねることも多いですが
ウチのムスメのようなおサルでも何とかなってるのは
とにかく仙人先生のおかげに尽きます。
その
仙人先生はやはり仙人なので
コザルが寝起きでスイッチが入らない時は
雑談しながら待ってくださいます。
昨日は寝起きながら、すぐに始められそう?の判断で
すぐにレッスンになりました。
…でももう5年生(-。-;そんなん関係なくスイッチ入れろっ!
って思う母ちゃんは間違ってへんでっ(-。-;
さて。
そのバヨリンの「卒業演奏会」という名の発表会が迫ってきて
コザルは中等科卒業で独奏。
ビバルディ作曲バイオリン協奏曲ト短調。
演奏会は4月29日。
…ワタシなら、ワタシがコザルの先生なら
「そろそろビバルディをレッスンしよう」って言う!
で、先週から(^^;;ビバルディ強化週間にしてたけど
仙人先生はやっぱり仙人やった(・・;)
「gmoll弾いてる?」
「始めのとこだけ聴かせてくれる?」
と、CDのスイッチを入れ
「弓をたくさん使うんだよ」
「左手はたくさんビブラートするんだよ」
と独り言のように言った後は黙って聴き
ホンマに始めの数小節を弾いたところでスイッチを切り
「弓とビブラートだよ」
・・・・・・・・・・Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
「じゃあ今度はラ・フォリア弾いてね」
え(・・;)先生!終わり?終わりですか?
gmollもう終わり?最後まで弾かなくてイイ?
最後まで聴かなくて不安じゃないっすか?
せやったな。
昨年もそんな感じやった。
そろそろ慣れよか、ワタシε-(´∀`; )
そんなわけで
来週は演奏会前の最後のレッスンやけど
多分、来週も同じ感じなんやろな。
そろそろ慣れよか、ワタシ(^◇^;)
で
いつもなら大慌てで帰って夕飯…なところやけど
ダンナ東京出張ということでファミレス夕飯となりました。
そのファミレスで大学生生徒が声かけてきた。
お?デートか?と思ったけど女子2人で喋ってた。
「練習しときやっ!」とMちゃんに声かけるのを忘れない
どこまでも仙人とは程遠い凡人先生でした(^^;;
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