不思議クン参上!
本日のお話の主人公は
名付けて「不思議クン」
中3男子。絶賛反抗期真っ最中(^◇^;)
レッスンはいつも20時からの約束のカレ。
なのに「もうすぐつきます」とひとことメール。
時刻は18時ε-(´∀`; )
いやいやいやいやっ!意味不明。
どぉーいうこと?と返信する間も無く
不思議クン到着。
「早いやんっ!」
「ワタシの都合は考えへんわけ?」
「今日はたまたま空いてただけ」
「メールもおかしい!今から行ってもイイですか?でしょ!」
無駄なんか?言うだけ無駄か?と思いながらも
言うべきことは言うで。
いや、正直言って怒鳴ってたけど(^◇^;)
…なんぼ言うても言い足りんけど
…なんぼ言うてもぬかに釘、暖簾に腕押し
ほんで一刻も早く聴いてもらいたいほど
必死で練習してきはったん?と思うのも
バカバカしいほどの腕前で
数字読めるん?読む気ある?な指使いで(-。-;
「そこっ!5で弾かなきゃ続かないっしょ!」
「だから5だって!」
「いやいや、5で弾かなきゃ未来がないんだよ」
「そこを5にするために何度もやってんねんでっ!」
と、先日から間違えて覚えてしまってる箇所を直してて
ふと研修で言われたことを思い出した。
「あのさぁ…この前ワタシ研修いったやん?そん時に言われてん」
「5回立て続けに言ったらそれはパワハラですって」
「キミのレッスンで5回言わんとこと思ったら至難の技やわっ!」
「そこもう一度5!って言わしたら5回目になるねんけどっ?」
絶賛反抗期真っ最中のカレが
久しぶりに声を出して大笑いした( ̄◇ ̄;)
ワタシ、1ミリもオモロない(-。-;
でもカレはこんな状態でも毎週必ずやってくる(^^;;
まさに「不思議クン」
やれやれ。
この曲、いつ仕上がるん?
カンベンしてや。
写真は春の発表会リハ中の不思議クン(^^;;
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